昔々、さばおがまだ無邪気な子どもの頃じゃった~。
さばおのじいさまとばあさまが、はたまたその友人らと※①「温泉さ入りでぐなってきたっちゃね。さぉうど温泉さでも行がねすか?」とか※②「今日はどうずんぼうのほうがいいがや?おらだづはどっつでもいんだげんとも。」と会話するのをよく耳にしたものじゃった~。
大人になってわかった。
あれは利府にある温泉に行ってたんだと。
そして正しくは沢乙(さわおと)温泉と道珍坊(どうちんぼう)温泉だったんだと!!
※①「温泉に入りたくなってきましたね。沢乙温泉にでも行きませんか?」
※②「今日は道珍坊のほうがいいですか?私たちはどちらでもいいですけど。」
あの当時は冬になるとよくさばおも湯治に連れて行ってもらってたの。
常宿は鳴子のすがわらや横屋ホテル?(今はない?)荒尾荘(今のニューあらお)、農民の家あたりで、思えば小さい時からしっかり温泉に入ってたのね(∩´∀`)∩
前置きが長すぎたわね~(m´・ω・`)m ゴメン…
というこで、子どもの頃から名前だけは非常に馴染みのある沢乙温泉 内海旅館へ来てみました。
もちろん初めて(笑) なんとなく感慨もひとしお?
立派な門構えのお宿ですね~
玄関までのアプローチも素敵です♪
ロビーも綺麗!
こちらのフロントで料金を支払います。
応対してくれたのは若女将かしら?とても感じのいい接客でした(*^_^*)
所々に生花が活けてあります。
浴室へはフロント左側の廊下を進みます。 突当たりをさらに左~
入れ替え制なのか~。 お。この日は水曜日だから普段は男湯のほうが女湯になってるのね。
入るとすぐにロッカーがあるのはいいね( ゚ω^ )b
が。開けたらちゃんと閉めたまえ~!
脱衣所
使い終わったら伏せるシステムらしい…が。そのままのもある。ちゃんとふ、伏せたまえ~~
右側が湯船、左側が洗い場という造りの浴室
ごくわずかに温泉臭がした…ような気がする。
変わった造りの湯口ですね〜!
石の壁をお湯が伝って落ちてくるね~
温泉成分が付着した蛇口
あとで思ったけど、お湯の方の蛇口からは加温された源泉がでてきたのかな~?
出してみればよかったわ(´・ω・`)ガッカリ…
ここからボコボコ湧いてくる音と湯口から落ちるザブザブって音のハーモニーがちょっとうるさく感じた(-ω-;)ウーン
水音も大きすぎると、癒しどころか温泉に集中できなくてイヤなのよね(;´Д`)
いいな♡と思ったのは循環特有の塩素臭がしなかったこと!
紫外線とオゾンの併用型除菌装置のおかげなのね~(´∀`*)
洗い場
ソープ類 このシリーズは初めてお目にかかった♪
露天風呂もあるみたいなので行ってみましょ♪
ひのき風呂です。 残念です。
なにが残念って~。
循環装置の位置関係からなのか、湯面がガッツリ下過ぎやしませんかぃ??
オーバーフローまでは望みませんがやっぱり縁ギリまでないと、溜まってないお風呂に入ってるみたいで落ちつかないのよ~!ヽ(`Д´)ノフ
眺望は電信柱…
無理に造った露天風呂…なのかなぁ…
いろいろと残念な露天風呂かなぁ…
洗面台
ドライヤーは2台
コンセントは刺さったまんま。使ったら抜きたまえ~!(`・д・´)コラ
ここ、お料理がおいしいっていうのよね♡
さわおと膳プラン、いいな♪
湯温っていうか水温?17℃くらいしかないんだ~!
加温するのも大変だわね、これは。
温泉だけでみると、スパ銭行くならここに入るけど、普通に温泉に入るってなったら鳴子方面に行っちゃうかな~って感じ?
でもこっち方面にお出かけする時は温泉セットは持っていこうかな(*^_^*)←いつも車に積んであるけどね(笑)
訪問日 2015年11月4日 晴れ
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